ライガンスピンについて
ライガンスピンをバックで2週間ほど打ってきたので、感想を書きたいと思います。
バックハンドの技術としては、全体的に特に不満はありませんでした。ちょっとスピードが出しにくいかな?くらいです。
チキータやカウンターなどはしっかりと上に飛ぶシートなので、とてもやりやすく感じました。
しかしさっきも言いましたが、スピードは出しにくいです。ある程度バックが振れる人でしたら、感覚が分からなくなってきたときに調整用として貼るのが好ましいと思いました。
また、軽くてスポンジの柔らかいラバーですので、バックに貼ることでフォアの打球感や音がすごく良くなります。
結論としては、今後テナジーなどの威力の出るラバーを使いたい人の練習用や、バックの感覚が分からなくなってしまった人のリハビリ用として、とても万人受けするラバーだと思いました。
またコスパも最強ですね!
ライガンスピン
あけましておめでとうございます!(遅い)
最近忙しくて卓球モチベが下がっていたのですが、ラバーを新しくしてまた上がってきました!
ラバーを何に変えたかというと、フォアはテナジー05のまま(テナジーを一回フォアで使っちゃうと他の使えなくなりました…)ですが、バックを今話題のライガンスピンにしました。
なぜライガンスピンにしたかというと、フォアテナジーにしたことによる予算の調整、軽い、柔らかめ、回転かかる、というわがままな要求にある程度高いレベルで実現してくれそうだと思ったからです。試合もしばらくないですし。
以前ノーマルライガンは使ったことがあって、指で押して比べてみると明らかに硬くなっています。スポンジの気泡も大きくなって本当に同じスポンジか?と疑うレベルです。
シートの粒は、肉眼で比べると大きさ、間隔はともにテナジー05と全く同じです。しかし、指で押した感じだとテナジーの方がシートがしっかりしてますね。
フォアのテナジー05で性能面では全く文句はないのですが、値段と寿命が…(私の感覚では週6〜7時間の練習で1ヶ月程で性能落ち始め、2ヶ月程で変えたくなる)
ディグニクスはテナジーより高いのと柔らかめのラバー好きとして今まで少し避けていましたが、寿命がかなり長いと噂なので次はテナジーと打球感が近いと噂の(噂ばっかり)ディグニクス80に挑戦してみたいですね。
ライガンスピンの感想は打ちしだい書きたいと思います。
水谷隼選手について
みんな大好き松平健太選手の後はみんなの憧れ水谷隼選手について書きたいと思います。
水谷選手といえば柔らかいボールタッチを武器に全プレー領域で力を発揮できるオールラウンダーで、松平選手同様誰も真似できないプレーをする天才です。
しかしこの頃スキャンダルで世間をざわつかせたり、目が見えないとカミングアウトしたりと色々注目されています。でも私は水谷選手のプライベートには興味がなく、プレーを見てファンになったので関係ないですね。
そんな天才水谷隼選手ですが、2018年の全日本で張本選手に負けてからプレースタイルを前陣重視に変更してきています。
最初のうちは前陣にこだわりすぎるあまり、無理にカウンターしにいってミスする場面もありましたが、最近は無理せずに少し中陣に下がってプレーすることも増えてきて、前での攻撃重視は変えずに全体的にプレーが安定してきた印象があります。
それでも水谷選手の真骨頂といえば下がってからのロビングの粘りと甘い球を狙うカウンターですよね。相手選手からすれば自分が攻めているつもりでも気がついたら攻められていることも多く、やりにくかったと思います。
しかし最近はロビングを使うことが少なく、ロビングをしても以前の粘り強さが見えなく、また単調なボールになっている印象があります。(あくまで個人的な意見です)それは目が見えなくなっていることに関係あるのかもしれません。
ロビングをするときは相手の動きを見て球が来る場所を予測して動かなくてはいけなく、後ろに下がっているため動く距離もかなり長いです。また、相手は全力で打ち込んできたり少し緩くしたりと球速の変化もあります。そんなときに球が見えなかったら、球足を捉えることができずに返球も甘くなってしまうのかもしれません。また年齢も30にさしかかり、動きの俊敏さが衰えてきたのかもしれません。
このように、天才でありながら自身の身体に不安をおぼえつつ、それでも日本卓球界の中心でありつづける水谷選手。憧れますね。私も水谷隼選手に憧れて高校のときは水谷モデルのラケットを使用していました。(今は弾みすぎて使えません…)
現在使っている松平健太alcといい、プレーが好きな選手のラケットに、あんなプレー真似できるはずもないのに、手を伸ばしてしまう…
悪い癖ですね笑
でもみなさんもこの気持ち、分かる人が多いのでは?と思います!
松平健太選手について
最近忙しくて全然書けてなかったのでこれから頑張ります…
みんな大好き松平健太選手ですが、私も大好きで卓球始めた頃からよく試合動画を見ていました。2013年の大活躍以降の不調について考えたことを書きたいと思います。
多くの方が気づかれていると思いますが、2015年頃からフォームが乱れ始めてフォアはもちろん、得意のはずのバックハンドのミスが目立つようになりました。
2015年に起きた変化は大きく2つあります。
1つ目は、プラスチックボールへの変更です。
2015年以降の松平健太選手は以前よりも回り込んでの攻撃が多くなりました。そのため、フォアに振られたときに体勢が崩れて押し負けるというシーンが増えた印象があります。
また松平選手といえば伸ばす、止める、曲げるなどの多彩なブロックですが、その真価が発揮されるのはバックハンドブロックです。バックにきた球を無理矢理フォアでとるようになってからその多彩なブロックを使わなくなっていき、フォアの単調な攻撃が多くなって勝てなくなった印象があります。
ではどうしてフォアでボールをとるようになったのか。それはプラスチックボールへの変更が要因の一つかもしれません。プラスチックボールになり、ボールの威力を出しにくくなったことでバックよりも威力が出しやすいフォアを多用するようになったと考えられます。
そして2つ目はご自身のモデルラケットの使用開始です。
2014年まではティモボルalcを使っていましたが、2015年からはご自身のモデルラケットと形状が同じ特注品を含めて一回りグリップの細いラケットを使うようになりました。この頃から両ハンドのフォームが変わってきたので、もしかしたらこのラケット変更も関係あるのかもしれません。
実際、最近はグリップの太い張継科alcを使い始めて調子を上げてきています。
このように様々な要因が考えられますが、過去を振り返るのはナンセンスです。私はこれからも松平健太選手を応援し続けます。そして松平健太alcも使い続けます、引退するまでは…
用具欲が…
現在テナジー05とロゼナというド定番の組み合わせを使っており、特に不満も無いわけですが、Twitterを見ていると色んな用具を使ってる人がいます。
そんなツイートを見ると、今の方が絶対良いと分かっているのに。練習頻度も少なく、筋トレもしてない自分には無理だと分かっているのに。粘着ラバーを使ってみたいという気持ちに襲われます…
いっそのこと一回使ってみようかな…
次変えるときは、今の気持ちが変わらなければ翔龍かキョウヒョウにします。
Q5もまだ使ったことないし使ってみたいな…
ディグニクスも3種類の打ち比べしてみたいな…
新しく出るヴェガXも気になる…
こんな風にコロコロ気持ちが変わってしまう今日この頃です笑
ラケットのグリップについて
ようやく熱が下がりました…
40度までいってかなりしんどかったです😭
ちなみに病院行ったら腸炎でした。
現在松平健太alcを使っているのですが、公式サイトを見るとグリップの厚さは23ミリ。
ティモボルalcは24ミリでビスカリアは25ミリでした。
それぞれブレードはほとんど同じのようですのでグリップの違いのみになるのですが、まず気がつくのは値段の差ですよね。
松平健太alcとティモボルalcは共に18000円+税なのに、ビスカリアは25000円+税です。
まあそれだけビスカリアがグリップ、デザイン、ブランドとして特別なんでしょう。
にしても私の卓球始めた頃はティモボルalcが12000円くらいだったので値上がりしましたね…
それぞれ使ってる友人から借りて打たせてもらったことがあるのですが、握った感覚も打った感覚も全然違います。
松平健太alcは手にフィットして切り替えしがしやすく、重心が先端寄りにある印象で一発の威力が出しやすい印象でした。
一方ビスカリアはがっつり握れて重心は手前寄りで両ハンド安定して連打しやすい印象でした。
ティモボルalcはその中間という印象です。
どれがいいとかは無いと思うので好みですが、たった1ミリの差でこんなにも違いが出てくるのに驚きました!