かわうそ活動日記

主に趣味でやっている卓球の用具、観戦、戦術などについて書きます。

ディグニクス80初打ち

今日松平健太alcにフォアがディグニクス80、バックがヴェガアジアdfで打ってきました!

 

ヴェガアジアdfは柔らかすぎて正直ん??って感じでした…

当分試合もなくて替えるつもりはないですが、これならライガンスピンの方が威力や安定性の面で上かな?って思いましたね。

 

そしてフォアのディグニクス80!

これは一言で言うと、ぶっとびです!

しかし、ただ飛ぶという感じではなくて一瞬グッとボールが食い込んでから一気に飛び出すイメージですね。

最初にドライブをブロックしてもらった相手に、最初私がちょっと機嫌が悪いのかと勘違いされました笑(ちなみに以前はテナジー05を使ってました。)

 

細かく見ていくと、

最初フォア打ちをしたときはラバーの硬さをモロに感じて、少しチャイラバのような打球感でした。

しかしドライブを打ってみると硬い感じが弱まり、グッとボールが食い込む感触を感じます。

また、色々なレビューをみていると直線的に飛ぶと書いているものが多いですが、私の感触ではかなり上に上がる気がしました。

そして打っていて一番驚いたのは、スイング方向にボールがしっかりと飛んでくれることです。下回転打ちでも早い打球点でしっかり振り抜けば回転のかかった早い球が打てます。ただ、ループは少し慣れが必要ですね。

 

また、台上は少し回転に敏感かなと思ったので要練習ですね。ただ、ラバーの硬さを生かしたフォアフリックはやり易さを感じました。

 

打球感がテナジー05に近いというレビューが多く見られますが、正直そんなに似てるとは思いませんでした。テナジー05の方が圧倒的に球持ちが良く感じます。

私が使ったことのあるラバーでは、エボリューションmxpが硬さや球持ちの感じでは似てるかな?と思います。ただ、威力の差は歴然としています。笑

 

色々書きましたが、打球の平均をとると間違いなくテナジー05よりもスピードも回転も上ですね。これを使いこなせたら…

ディグニクス!

 最近コロナのせいで卓球が出来てなかったので更新ができてませんでした!

 

この度、試合が近いということで!

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フォアをあのディグニクス80に替えました!

ずっとテナジー05を使っていたのですが、やっぱりテナジーは寿命が短い!

確かに回転もかかり、柔らかくて使いやすいのに相手の球威に負けない、と最強の性能をもつ神ラバーです。

しかし!最高のパフォーマンスを発揮できる期間が短いのが難点。

だからもっと安いの使おうと思ってもテナジー中毒で無理そう。

 

そこで!テナジーよりも1000円高いけど性能がより高く、2倍持つと噂のディグニクスを使えばコスパはかなり良くなるんじゃね?と思ってディグニクスを購入する決意をしたのです!

ディグニクスは9000円ちょいしました。

しかしテナジーの倍持つということは、テナジーで8000円かかるところを、その強化版を4500円で買えるのと同じということですね!

 

ディグニクスには05,80,64,09c(4月発売)の4種類ありますが、どれ使えばいいのか分からなかったので、1番バランスのいい80からスタートすることにしました!

 

これで試合で無双できそうです!

 

P.S.

コロナで試合が中止になりました

 

ライガンスピンについて

ライガンスピンをバックで2週間ほど打ってきたので、感想を書きたいと思います。

 

バックハンドの技術としては、全体的に特に不満はありませんでした。ちょっとスピードが出しにくいかな?くらいです。

チキータやカウンターなどはしっかりと上に飛ぶシートなので、とてもやりやすく感じました。

しかしさっきも言いましたが、スピードは出しにくいです。ある程度バックが振れる人でしたら、感覚が分からなくなってきたときに調整用として貼るのが好ましいと思いました。

 

また、軽くてスポンジの柔らかいラバーですので、バックに貼ることでフォアの打球感や音がすごく良くなります。

 

結論としては、今後テナジーなどの威力の出るラバーを使いたい人の練習用や、バックの感覚が分からなくなってしまった人のリハビリ用として、とても万人受けするラバーだと思いました。

 

またコスパも最強ですね!

ライガンスピン

あけましておめでとうございます!(遅い)

 

最近忙しくて卓球モチベが下がっていたのですが、ラバーを新しくしてまた上がってきました!

 

ラバーを何に変えたかというと、フォアはテナジー05のまま(テナジーを一回フォアで使っちゃうと他の使えなくなりました…)ですが、バックを今話題のライガンスピンにしました。

 

なぜライガンスピンにしたかというと、フォアテナジーにしたことによる予算の調整、軽い、柔らかめ、回転かかる、というわがままな要求にある程度高いレベルで実現してくれそうだと思ったからです。試合もしばらくないですし。

以前ノーマルライガンは使ったことがあって、指で押して比べてみると明らかに硬くなっています。スポンジの気泡も大きくなって本当に同じスポンジか?と疑うレベルです。

シートの粒は、肉眼で比べると大きさ、間隔はともにテナジー05と全く同じです。しかし、指で押した感じだとテナジーの方がシートがしっかりしてますね。

 

フォアのテナジー05で性能面では全く文句はないのですが、値段と寿命が…(私の感覚では週6〜7時間の練習で1ヶ月程で性能落ち始め、2ヶ月程で変えたくなる)

ディグニクスはテナジーより高いのと柔らかめのラバー好きとして今まで少し避けていましたが、寿命がかなり長いと噂なので次はテナジーと打球感が近いと噂の(噂ばっかり)ディグニクス80に挑戦してみたいですね。

ライガンスピンの感想は打ちしだい書きたいと思います。

 

湿気について

湿気が強いと萎えますよね…

 

湿気のせいにはしたくないと思いつつも明らかに湿気のせいなときはイライラしてしまい、試合だとそこから気にして弱気になり、どんどん崩れていくことが多々あります…

気にした者負けなのは分かりますが…

どうしたらいいんですかね…

水谷隼選手について

みんな大好き松平健太選手の後はみんなの憧れ水谷隼選手について書きたいと思います。

 

水谷選手といえば柔らかいボールタッチを武器に全プレー領域で力を発揮できるオールラウンダーで、松平選手同様誰も真似できないプレーをする天才です。

しかしこの頃スキャンダルで世間をざわつかせたり、目が見えないとカミングアウトしたりと色々注目されています。でも私は水谷選手のプライベートには興味がなく、プレーを見てファンになったので関係ないですね。

そんな天才水谷隼選手ですが、2018年の全日本で張本選手に負けてからプレースタイルを前陣重視に変更してきています。

最初のうちは前陣にこだわりすぎるあまり、無理にカウンターしにいってミスする場面もありましたが、最近は無理せずに少し中陣に下がってプレーすることも増えてきて、前での攻撃重視は変えずに全体的にプレーが安定してきた印象があります。

それでも水谷選手の真骨頂といえば下がってからのロビングの粘りと甘い球を狙うカウンターですよね。相手選手からすれば自分が攻めているつもりでも気がついたら攻められていることも多く、やりにくかったと思います。

しかし最近はロビングを使うことが少なく、ロビングをしても以前の粘り強さが見えなく、また単調なボールになっている印象があります。(あくまで個人的な意見です)それは目が見えなくなっていることに関係あるのかもしれません。

ロビングをするときは相手の動きを見て球が来る場所を予測して動かなくてはいけなく、後ろに下がっているため動く距離もかなり長いです。また、相手は全力で打ち込んできたり少し緩くしたりと球速の変化もあります。そんなときに球が見えなかったら、球足を捉えることができずに返球も甘くなってしまうのかもしれません。また年齢も30にさしかかり、動きの俊敏さが衰えてきたのかもしれません。

 

このように、天才でありながら自身の身体に不安をおぼえつつ、それでも日本卓球界の中心でありつづける水谷選手。憧れますね。私も水谷隼選手に憧れて高校のときは水谷モデルのラケットを使用していました。(今は弾みすぎて使えません…)

現在使っている松平健太alcといい、プレーが好きな選手のラケットに、あんなプレー真似できるはずもないのに、手を伸ばしてしまう…

悪い癖ですね笑

でもみなさんもこの気持ち、分かる人が多いのでは?と思います!

 

松平健太選手について

最近忙しくて全然書けてなかったのでこれから頑張ります…

 

みんな大好き松平健太選手ですが、私も大好きで卓球始めた頃からよく試合動画を見ていました。2013年の大活躍以降の不調について考えたことを書きたいと思います。

多くの方が気づかれていると思いますが、2015年頃からフォームが乱れ始めてフォアはもちろん、得意のはずのバックハンドのミスが目立つようになりました。

2015年に起きた変化は大きく2つあります。

 

1つ目は、プラスチックボールへの変更です。

 

2015年以降の松平健太選手は以前よりも回り込んでの攻撃が多くなりました。そのため、フォアに振られたときに体勢が崩れて押し負けるというシーンが増えた印象があります。

また松平選手といえば伸ばす、止める、曲げるなどの多彩なブロックですが、その真価が発揮されるのはバックハンドブロックです。バックにきた球を無理矢理フォアでとるようになってからその多彩なブロックを使わなくなっていき、フォアの単調な攻撃が多くなって勝てなくなった印象があります。

ではどうしてフォアでボールをとるようになったのか。それはプラスチックボールへの変更が要因の一つかもしれません。プラスチックボールになり、ボールの威力を出しにくくなったことでバックよりも威力が出しやすいフォアを多用するようになったと考えられます。

 

そして2つ目はご自身のモデルラケットの使用開始です。

 

2014年まではティモボルalcを使っていましたが、2015年からはご自身のモデルラケットと形状が同じ特注品を含めて一回りグリップの細いラケットを使うようになりました。この頃から両ハンドのフォームが変わってきたので、もしかしたらこのラケット変更も関係あるのかもしれません。

実際、最近はグリップの太い張継科alcを使い始めて調子を上げてきています。

 

このように様々な要因が考えられますが、過去を振り返るのはナンセンスです。私はこれからも松平健太選手を応援し続けます。そして松平健太alcも使い続けます、引退するまでは…